NPO法人「絵本で子育て」センターの絵本講師って何？」の質問よく聞かれます。

たしかに名前はちょっとわかりづらいかもしれないけど内容は簡単。

名前通り子育てに役に立つ絵本を紹介する活動をしています。

忙しい１日のスケジュルの中に１冊の絵本を読むのはいかがでしょうか？

時間はありませんと思いますがただの２分で１日の気分が変わります。

時代は変わるけど大切のことは変わりません。

家族と笑いあい、自然に感動し、

ご飯をみんなで食べて、

ぐっすり眠り、たまに叱られる。

最近このシンプルのことをやっていますか？

現代の忙しい１日のなかでは家族のコミュニケーションを取る時間はだんだん少なくなっています。

けれど家族の絆を深くする方法があります。それは一緒に絵本の読むことです。

絵本講師の人たちはこの活動をしています。　

詳しくはこちらへ。　NPO法人「絵本で子育て」センター

チャイルドルーム 園長　田代玲子

ジェリー先生が読む絵本はイマジネーションを膨らませてくれる絵本で、子ども達はジェリー先生の顔の表情や声を見たり聞いたりして、どんどん引き込まれるように見ています。月に1回の読み聞かせの時間を子ども達はとても楽しみにしています。

桜花第二保育園　園長　本田幸子

　桜花第二保育園は、今年で開園から３年目になります。当園では、開園当初から絵本の読み聞かせを行っています。共働きのご家族では特に、お子さんと一緒に絵本を読む時間が限られがちです。そこで、絵本の好きな子どもになって欲しいの思いから、ジェリー・マーティン先生に毎月一回、楽しい読み聞かせをしていただいています。

　0歳児から５歳まで、日本語と英語の絵本を交互に、毎回8〜１０冊ほど読んでいただき、子どもたちはとても楽しみにしています。リズミカルな言葉の繰り返しや、歌、豊かな彩りは、日本の絵本も英語の絵本も一緒です。

　毎回、季節や動物、自然、色、形など、テーマがあり、ジェリー先生の絵本の世界にみんな引き込まれていきます。特に、しかけ絵本のときは、マジックでも見ているように目を輝かせています。最初の頃、０、１歳児は泣いたり、保育士に抱っこされたりしていましたが、次第にジェリー先生の方に近づいていき、絵本に集中するようになりました。

　先日、『どんどこももんちゃん』の絵本を読んでいると、１歳の女の子が絵本に近づいていき、「ママー！ママー！」と叫んでいました。絵本の最後では、ももちゃんがママに会えることを知っていたのでしょうね！幼児クラスの子どもたちの中には、ジェリー先生が読み終わるころにそばに寄っていき、次回のリクエストをする子もいます。

  絵本の読み聞かせは、子どもたちのこれからの成長に欠かせない感性、集中力、好奇心、想像力などを育む大切な時間となっています。

株式会社きいろいおうち代表、内田早苗

 ジェリーには子どもを惹きつける磁石が入ってるのかも？！ と思うくらい、子どもたちは一瞬でジェリーを好きになります。 もう10年近く活躍を見ていますが、うちの息子も小さい頃は英語がわからなくてもジェリーのおはなしが大好きでした。 

ジェリーの声は、とても心地よく畑の中のおはなし会でも自然と馴染んで素敵な時間になりました。 バイリンガルおはなし会って難しそうと思っていたり、お勉強のためだと思う人がいたら、それはもったいない！！ ジェリーのおはなし会は言語の垣根を越えて皆んなを笑顔に幸せにします。

なずな絵本やさんのオーナー、藤田一美

母語の米語と堪能な日本語を駆使して、絵本の楽しさを伝えてくれるジェリー。絵本は誰かに読んでもらうもの。絵本は共に声に出して楽しむもの。ジェリーの絵本の読み聞かせには、楽しさや発見がたっぷりありますよ。特に印象に残っているのは、ロングセラー絵本の原書（オバマ元大統領の子ども時代のお気に入り）を読み聞かせてもらったことです。

音韻をそろえた響きが眠りに誘う、ナースリーライムの魅力に気づかされました。ジェリーのwhispering　“hush” がまことにやさしく、安心できる響きでした。自身も絵本の創作を手掛けるジェリーだからこそ、絵本選びの着眼点は的確。言葉は違っても、絵本が伝えるものは同じだと実感できます。